医院名:自由が丘消化器・内視鏡クリニック 
住所:〒152-0035 東京都目黒区自由が丘2丁目9−6 Luz自由が丘5階 
電話番号:03-6421-2852

便潜血陽性

便潜血陽性とは

便潜血陽性とは便の中に目に見えないほど微量の血液が混じっていないかを確認する検査です。便潜血検査陽性は、大腸のどこかに出血があるということです。肉眼では確認できない微量の血液がないかを確認するため、便潜血検査では採取した便に試薬を混ぜて判定します。便潜血検査は主に大腸がんのスクリーニングとして用いられています。

便潜血検査と大腸がんについて

大腸がんを発見するための検査には、簡便な便潜血検査と、詳しい検査ができる大腸内視鏡検査があります。便潜血検査は侵襲のない安価で簡便な検査ではありますが、早期の大腸がんの50%、進行した大腸がんの20~30%が見逃されてしまうことがわかっています。ですので、陰性だから大腸がんの心配はないとは言い切れないのです。ただし、便潜血陽性の方に関しては、そのうち1~2%の方に大腸がんが見つかりますので、必ず二次検診である大腸内視鏡検査を受けるべきです。より正確に診断ができ、大腸がんの早期発見が可能なのは大腸内視鏡検査です。大腸がんのリスクが上がりはじめる40歳を超えたら、一度は大腸内視鏡検査を受けることが推奨されています。

大腸内視鏡検査について
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便潜血検査の陰性と陽性

便潜血検査は、あくまでも便の中に血液が混入していないかを調べる検査であり、大腸がん・大腸ポリープだけでなく、痔や腸の炎症などでも陽性になります。また、大腸がんや大腸ポリープがあっても出血を起こさなければ陰性になってしまうため、進行した大腸がんを見逃してしまうこともあります。

便潜血『陽性』

便潜血検査の結果が陽性と出た場合、原因を確かめ、大腸がんの有無を確認するためには内視鏡検査が必要です。便潜血陽性の方は、大腸内視鏡検査で1~2%の方に大腸がんが発見されます。ただし、便潜血検査で陽性であっても、痔や炎症などによる場合もありますし、特に病気が発見されない場合もあります。大腸がんによる出血であるとすれば、迅速な治療が必要ですので、必ず内視鏡検査を受けてください。

便潜血『陰性』

約半数の早期大腸がんや大腸ポリープは、出血がなかったり、便に接触して血液が付着するほどの体積がなかったりするために便潜血検査が陰性となります。またある程度大きくなっても硬い便が擦れる場所でない部分にある場合、便潜血検査は陰性になります。したがって、陰性=大腸がんがないというのは大きな間違えで、便潜血検査が異常なかったというだけで病気がないということにはなりません。

より正確に検査を行うために

便の採取量

便潜血検査では、採便容器に詳しい説明が記載されています。その通りに行って頂くと、平均6.0mg前後の適量採取が可能です。量の不足や過剰により、正しい診断ができなくなることがありますので、必ず適量を守って採取してください。

便の期限

血液に含まれるヘモグロビンは、室温である25℃で保存した場合、1週間で残存率が約半分にまで下がります。そのため、提出される受診日より1週間前までの便が検査可能になります。

2回法

異なる日の排便でそれぞれ採取した便を検査します。継続的な出血ではない場合も、別日に2回採取することで発見率を高めることができます。

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