医院名:自由が丘消化器・内視鏡クリニック 
住所:〒152-0035 東京都目黒区自由が丘2丁目9−6 Luz自由が丘5階 
電話番号:03-6421-2852

大腸内視鏡(大腸カメラ)

大腸内視鏡検査(大腸カメラ)

大腸内視鏡検査(大腸カメラ)大腸内視鏡検査(大腸カメラ)とは、肛門から内視鏡を挿入し、直腸から盲腸までの全大腸(一部小腸)を調べる検査のことです。自由が丘消化器・内視鏡クリニックでは、がん研究会有明病院で、がんスクリーニング(がんの拾い上げ)を専門としていた内視鏡学会専門医・指導医が検査を行います。オリンパス社製の特殊光(NBI)・拡大機能を備えた最新機器を使用し、鎮静剤・鎮痛剤、炭酸ガスなどを併用することで苦痛を軽減しながら、正確な検査を実施しています。

40歳を過ぎたら、大腸内視鏡検査を受けましょう

40歳を過ぎたら、大腸内視鏡検査を受けましょう厚生労働省は最近、がん統計において、男女合計の罹患数1位は大腸がんであり、最近20年間で、大腸がんによる死亡数は1.5倍に増加したことを公表しました。
大腸がんは、早期のうちに診断・治療がなされれば、100%近くの方ががんで死亡することなく助かります。つまり大腸がんは、定期的な内視鏡検査により予防できるということです。そのため大腸内視鏡検査は、30~40才の間に一度は受けておくことが望ましいとされています。

大腸内視鏡検査でわかる疾患

  • 大腸がん
  • 大腸ポリープ
  • 潰瘍性大腸炎
  • 過敏性腸症候群
  • クローン病

など

増加傾向にある大腸がん

大腸がんは、近年発症率や死亡率が増加し続けています。大腸がんの発症には加齢、飲酒、喫煙、食の欧米化、運動不足といった生活習慣が大きく関わっているとされており、ほとんどは良性の大腸ポリープから発生します。そのため、良性のポリープの時点で切除することが大腸がんの予防になります。大腸ポリープや早期の大腸がんは内視鏡による切除で治療が完了しますが、大腸がんはかなり進行しないと自覚症状が現れにくいため、早期発見のためには症状のない段階で定期的な内視鏡検査を受けることが必要です。当院では、楽に、そして気軽に大腸内視鏡検査を受けて頂けるようにすることで定期的に検査を受ける方を増やし、地域の方の大腸がんの発症率や死亡率を下げることに貢献したいと考えています。ご不安がある方もお気軽にご相談ください。

症状から見る検査のタイミング

  • 排便時に出血がある方
  • 便に血が混ざっている方
  • 検診(健診)で便潜血反応が陽性となった方
  • 貧血を指摘された方
  • 急激な体重減少がある方
  • おなかの調子が悪い方(腹痛、腹部膨満感など)
  • 便通異常がある方(便秘、下痢、便が細い)
  • 過去に大腸ポリープを指摘されたことがある方
  • 血縁者に大腸がんがいる方
  • 40歳以上の方で大腸内視鏡検査を受けたことがない方

当院の大腸内視鏡検査の特徴

特徴1、苦痛を軽減した検査

特徴1、苦痛を軽減した検査直腸から盲腸までの最短経路を、内視鏡の軸に一致させるようにしながら、大腸のヒダを折りたたんで腸管を短縮し内視鏡を挿入する、軸保持法を採用しています。
加えて、患者さんひとりひとりにあった、鎮静剤・鎮痛剤(静脈麻酔)の量を考慮することにより、ほぼ無痛の状態で検査・治療をお受け頂けます。

特徴2、お腹の張りを抑えた大腸内視鏡

特徴2、お腹の張りを抑えた大腸内視鏡大腸の中を観察する際には、小さなポリープなどの微細な病変を見逃さないように、大腸の中を空気で膨らませる必要がありますが、当院では炭酸ガスを採用しておりますので、おなかが張りにくく、苦痛がない状態でお受け頂けます。

特徴3、経験豊富な検査医が施行します

院長の大腸内視鏡検査の経験症例数は約15,000件で、盲腸までの平均到達時間は2分20秒(中央値は2分以内)、腺腫発見率は40%以上を保持しており、技術的にも高水準です(医療法人社団おなかクリニックの内視鏡管理データより)。

特徴4、最新の内視鏡システムを導入

特徴4、最新の内視鏡システムを導入世界的に評価の高いオリンパス社製の『EVIS LUCERA ELITE』(最新鋭の内視鏡システム)を導入しています。内視鏡と観察するためのモニターはデジタルハイビジョンですから、精度の高い検査をより短時間に行うことができます。

NBI拡大観察

がんは、増殖するために毛細血管を周囲に作ったり集めたりして、自分自身へ栄養を引き込もうとします。NBIは、そのような微小な血管を検知するための観察装置で、通常観察では発見するのが難しい初期の病変でも、NBIを使用することにより、病変の軽微な変化をとらえることができるようになるため、「がん」または「前がん病変」をごく早いうちに検知・発見することが可能になります。
NBIはこれまで、扁平上皮領域(咽頭や食道)のがんの早期発見に有用であり、その点が特に注目されてきましたが、近年は装置の改善がなされ、通常観察において明度の向上が得られたことから、BLI同様に胃、大腸病変の早期発見にも有用であることが報告され、実際にそのように経験されます。
加えて、病変を80倍程度に拡大し、微小構造や微小血管を観察することで、腫瘍か非腫瘍かの鑑別に役立ち、より正確な診断、治療を行うことができます。

ワイドアングル

見える範囲を広くしたことで、死角となっていた部分が減少し、見落としをしにくい設計になっています。観察可能な視野角が前方140度から170度になっているため、大腸粘膜のヒダに隠れた部分もしっかり観察することができます。

ハイビジョン

ハイビジョン内視鏡スコープの先端には、ハイビジョン対応CCDの高精細なカメラがついています。これにより精度の高い診断を短時間に行うことができます。

特徴5、感染症に配慮した安心で衛生的な検査

自由が丘消化器・内視鏡クリニックでは、処置具を全て超音波洗浄機とオートクレーブによりしっかり滅菌しています。学会が定めたガイドラインに沿った消毒衛生管理をしておりますので、安心してお受け頂けます。また、必要に応じてディスポーザブル製品(1回切りの使い捨て)も使用しております。

大腸内視鏡検査(大腸カメラ)の流れ

大腸内視鏡検査は腸内を内視鏡で直接観察する検査ですので、下剤により腸の中をきれいにする必要があります。
検査時間は通常10~15分程度ですが、腸の長さや状態により個人差があります。
ポリープ切除をする場合は、ポリープの数や大きさにより、上記検査時間よりも15~30分程度長くかかる場合もあります。大腸内視鏡検査の流れは次の通りです。

Step1検査予約

検査予約大腸内視鏡検査をご希望の場合は、基本的に、事前に外来を受診して頂きます。
2~3年以内に大腸内視鏡(大腸カメラ)をお受けになったことがある方や、遠方の方については、お電話のみの予約も可能ですのでご相談ください。
検査前には、服用中のお薬を確認させて頂く必要があります(お薬手帳をお持ちの方は持参ください)。
血液をサラサラにする薬を内服されている方は、必要に応じて検査数日前より休薬して頂くことがあります。

Step2検査前日

検査前日食事は、検査食を食べて頂くか、消化が良く大腸に残りにくい食事を摂取して頂きます。
夕食は21時までにお済ませください。
夕食後から就寝前にかけて、粒(もしくは液体)の下剤を内服して頂きます。
水、お茶、スポーツドリンクは夜間も摂取可能です。
検査に備えて早めに就寝しましょう。

Step3検査当日

検査当日

  • 常用している薬は検査予約時の指示通り服用してください。
  • 糖尿病の方は、検査当日の朝の薬は服用しないでください。
  • お水、お茶、スポーツドリンクは摂取可能です。
  • ご自宅で、洗浄液を1~2L飲んで頂きます。5~10回の排便により、便の性状が透明で黄色の水様になれば大丈夫です。(※全身状態などにより、院内での内服をお願いすることがあります)
  • 指定された時間までに来院し、診察券・同意書を提出し、受付をしてください。
  • 排便状態・性状などの確認をします。必要に応じて洗浄液の追加内服や、浣腸の処置が必要となります。

Step4検査

検査

  • 検査着に着替えます(貴金属類は外してください)。
  • ストレッチャーに横になり点滴をしながら鎮静剤と鎮痛剤を注射し、リラックスした状態で検査を行います。
  • 検査を実施します(所要時間は観察のみの場合10~15分程度です)。

Step5検査後

検査後

  • 検査終了後はリカバリールームで30~1時間程度休んで頂きます。回復後、医師より検査結果の説明があります。
  • 検査後、車や自転車の運転はできません。

検査費用

1割負担 3割負担
初診(感染症採血含む) 約700円前後 約2000円前後
大腸内視鏡(大腸カメラ)検査のみ 約2,500円前後 約7,500円前後
大腸内視鏡検査+組織検査 約3,000~5,000円 10,000~16,000円
大腸内視鏡検査+ポリープ切除 約7,000~10,000円 約20,000~30,000円

※組織検査やポリープ切除は、部位の数により費用が変わります。
※初診料、採血代は別途必要となります。

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