クローン病については、当院ホームページ内でも概要をご説明しております。
クローン病では、発熱、下血、体重減少、倦怠感、貧血などの症状の他、痔の症状(クローン・アヌス)を呈することがあります。
腸に所見があっても腹痛などの症状がなく、痔の症状のみの方もおられ、内視鏡検査を受けて偶然診断される例もあります。
以下は当院で経験したクローン病の一例です。
回盲部と直腸に縦走潰瘍、横行結腸に潰瘍瘢痕を認め、潰瘍部からの生検では非乾酪性類上皮細胞肉芽腫が検出されました。
目黒区、世田谷区、大田区、川崎市の胃内視鏡(胃カメラ)、大腸内視鏡(大腸カメラ)
自由が丘消化器・内視鏡クリニック
〒152-0035 東京都目黒区自由が丘2丁目9−6 Luz自由が丘5階 電話番号:03-6421-2852
院長 岡田 和久