クローン病の診断基準には、副所見として「特徴的な胃・十二指腸病変(竹の節状サイン)」が記載されています。
これは、「主に胃噴門部から胃体部の小弯にかけてみられる、襞を横切る亀裂状の陥凹」をいいます。
クローン病では 45~65% くらいの方に竹の節状外観が認められるとされていますが、クローン病以外の疾患や、正常な方でも見られることがあり、必ずしも感度が高いというわけではありません。
以下は、クローン病の方に確認された竹の節状外観です。
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自由が丘消化器・内視鏡クリニック
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院長 岡田 和久